ゆるふわウィークエンダー

足りないペアには 理由があるのよ

いつかあの星が瞬く日記。

24時過ぎから夕食を食べに近くを散策する。何度か前を通りがかって気になっていたバルと串カツ屋の合いの子みたいな店に入る。お腹が空いているのか空いていないのか自分であまりわからなかったので控え目に頼んだにもかかわらずそれなりの値段になったので港区は怖い。渋谷区はもっと優しかった。帰宅してTwitter見たりあれこれ考え事をしたりしながら26時半過ぎに寝落ちした。

7時半過ぎに起床。入浴したり身支度したりして10時くらいに近くのタリーズで朝食。オープンサンドベーコンツナメルトとアイスティーのセット。トレイで提供してくれるのはよいのだけれど、ストローが乗ってないことに気づいて少しだけテンションが下がる。そんなことに腹を立ててはいけないと思うし、別にそんなに青筋立てて怒るようなことでもないけど、まったく気にならないと言えば嘘になるレベルの出来事。まぁいい。食べ終わってからはてなブログを書いたりした。iPadSafariからはてなブログを開くと上手く書けなかったのでOpera Miniから書いたら改段落の見え方がiPhoneから書いた時と違って気持ち悪かった、ので後からiPhoneで(多少力技を使って)直した。こういうことが気にならない性格の方が幸せに生きられる気がするけど、そういう人は「ここ、英数なのにフォントがArialになってない」やら「脚注が1つしかないのに表記が複数形のNotesのまま残ってる」やらといった微細な点にまで注意を払うことが要求される前職のような職場で働くのはキツいと思われる。

昼食は13時過ぎに赤坂サカスのコート・ダ・ジュールで三元豚のグリル的なものを食べた。可もなく不可もない極めて都会的なランチセットだった。今住んでいる赤坂という街は基本的にはオフィス街なので、土日祝になると外食の選択肢が恐ろしく減る。

一旦帰宅して来週末のために1本電話した(繋がるまでに3回くらいかけ直した)後、15時過ぎから西新宿に出かけてAeLL.さんのラストワンマンを観る。新宿ReNYは初めてだったが、ステージが多少低いことを除けばいいハコのように思えた。ライブ自体はあまり湿っぽくならず、最初から最後までいい雰囲気だった。音源化された全26曲をやったのはいっそ潔いと思った。今年のTIFで観て気に入り、この曲のために観にきたと言っても過言ではないレベルで好きなSUPER NOVAが1曲目だったので残りをちゃんと楽しめるのか少し不安だったものの、盛り上げるべきは盛り上げ、聴かせるべきはきちんと聴かせる緩急のあるセットリストで大変楽しめた。SUPER NOVA以外ではシグナルと永遠の記憶が最高だった。

Twitterにも少し書いたけど、「アイドルのパフォーマンスは上手い下手じゃない、たとえ下手でも一生懸命な姿勢に心打たれるんだという言説」は世の中ではそれなりに支持されている(し、実際自分自身そういう見方で観ている時もある)ものの、それと同時に「アイドルであっても、思いを伝える、観る人の感情を揺さぶる上で、歌やダンスの上手さは立派に武器として機能する」のだなぁということを強く感じた。ルックスなら石條さん1択だけれど、パフォーマーとしては西さんに軍配を上げたい。

追い出しハイタッチまで全部終わった後、21時前くらいから23時過ぎまでゆきチル会。普段の本現場では一緒にならない人が多いので楽しかった。アイドルバブルが終焉に近づくにつれ、こういう緩い繋がりもだんだんとなくなっていくのかと思うと少し寂しい。人脈なんて自分次第というのは間違いないのだけれど、それはそれとして。多分24時くらいに寝落ちして9連休の2日目が終わる。